沿革
沿革
- 1937年12月
- 創業者 名取光男が1937年12月12日に「名取精米店」として創業
- 1948年6月
- 1948年6月11日に「株式会社名取商会」を設立 加工水産物の製造目的、資本金200万円
- 9月
- 東京都北区東十条に工場買収 いかあられの発売を開始
- 1950年3月
-
東京都北区宮堀に工場を賃借 鱈そぼろの発売開始
- 1955年11月
-
東京焼いかの発売開始
東京焼いか
- 1957年12月
- うに松葉、山椒松葉、カレー松葉、照焼いかの発売開始
- 1959年4月
- 東京都北区豊島に豊島工場(750坪)を改装し、操業開始
- 1961年5月
- コンブ飴の発売開始
- 1964年3月
- 「なとり食品販売株式会社」を設立
- 5月
- 「株式会社なとり商会」に商号変更
- 1979年10月
- 「株式会社なとりデリカ」を設立
- 1981年8月
- 創業者 名取光男社長の逝去に伴い、名取小一専務が代表取締役社長に就任
- 1981年10月
- 「おつまみコンセプト」を制定
- 1982年2月
-
「おつまみコンセプト」による商品第1号として「チーズ鱈」の発売開始
チーズ鱈
- 7月
- 「株式会社上野なとり」を設立
- 1983年2月
- サラミソーセージの発売開始
- 3月
- 「株式会社好好飲茶(現・株式会社名旺フーズ)」を設立
- 1984年4月
- 埼玉県久喜市の「清久工業団地」に埼玉工場(1300坪)を建設
- 1988年9月
- 「メイホク食品株式会社」を設立
- 1991年5月
- 「株式会社なとり」に商号変更
- 1993年11月
- 「株式会社函館なとり」を設立
- 1996年7月
-
東京都北区王子に新本社ビル完成
本社ビル
- 1997年1月
- 「株式会社全珍」の株式取得、子会社とする
- 12月
- 埼玉工場「チーズ鱈」製造ラインがHACCP(危害分析重要管理点)基準適合の認定取得
- 1998年2月
- メイホク食品株式会社「さきいか漁火」の製造ラインがHACCP基準適合の認定取得
株式会社函館なとり「チーズかまぼこ」「いかくん(2003年、メイホク食品株式会社に変更)」製造ラインが
HACCP基準適合の認定取得
- 5月
- 埼玉県加須市に首都圏配送センターを移転
- 12月
- 「対米輸出水産食品HACCP認定施設協議会」設立発起人として参画
- 1999年7月
- 埼玉工場が品質マネジメントの国際規格「ISO9001」の認証取得
- 11月
- 株式を店頭公開
- 2000年9月
- なとり本社が環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」の認証取得
- 2001年9月
- 株式を東京証券取引所市場第二部に上場
- 2002年9月
- 株式を東京証券取引所市場第一部に上場(指定替え)
- 12月
- 株式会社函館なとりが品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」の認証取得
- 2003年3月
- 豊島工場跡地に食品総合ラボラトリー(R&Dセンター)が完成
- 11月
- メイホク食品株式会社が品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」の認証取得
なとり埼玉工場が環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」の認証取得
- 2004年1月
- 東京証券取引所「第9回ディスクロジャー表彰」を受賞
- 3月
- 「第2回誠実な企業賞 大賞」を受賞
- 4月
- チルドおつまみの販売開始
- 2005年3月
- 名取小一社長の逝去に伴い、名取三郎副社長が代表取締役社長に就任
- 4月
- デンマーク豚肉機構連合より「デンマーク食品農業大臣賞」を受賞
- 2006年6月
- 「新おつまみ宣言」を制定
9月-
「一度は食べていただきたい」シリーズの発売開始
- 2007年5月
- 「濃厚 チーズ鱈®」「一度は食べていただきたい熟成 チーズ鱈®」がモンドセレクション金賞を受賞
- 12月
- 東京都北区豊島に「豊島ファクトリー&オフィス」完成(子会社用工場・事務所及び東京営業所)
- 2008年5月
- 「濃厚 チーズ鱈®」「一度は食べていただきたい熟成 チーズ鱈®」が2年連続、
「チーズ鱈®Grand」「一度は食べていただきたい粗挽きサラミ」が新たにモンドセレクション金賞を受賞
- 2009年5月
-
「一度は食べていただきたい熟成 チーズ鱈®」が3年連続、
「一度は食べていただきたい粗挽きサラミ」が2年連続、
「帆立貝柱燻製」が新たにモンドセレクション金賞を受賞
- 2010年3月
- 「おつまみチーズ」発売開始
- 5月
- 「一度は食べていただきたい粗挽きサラミ」がモンドセレクション金賞を3年連続受賞
- 2011年3月
-
「THEおつまみBEEF」の発売開始
- 2013年2月
- 中国企業との合弁会社として「南京名紅旺食品有限公司」を設立
- 2015年2月
- 「チーズ鱈」が日本食糧新聞社制定「第33回食品ヒット大賞『ロングセラー賞』」受賞
- 4月
- 「ジャッキーカルパス」が発売30周年を迎える
- 2017年5月
- 酪農加工製品専用の埼玉第二工場(埼玉県久喜市)完成、稼働開始
- 2018年2月
- 埼玉工場と埼玉第二工場が食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000」の認証取得
- 6月
- 創立70周年を迎える
- 8月
- メイホク食品株式会社と株式会社函館なとりが食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000」の認証取得
- 10月
- 株式会社名旺フーズが株式会社上野なとりを吸収合併
- 11月
- 「酒肴逸品ほたて塩焼き」が全国水産加工品総合品質審査会で農林水産大臣賞を受賞
- 2019年2月
- 株式会社全珍が食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000」の認証取得
- 2022年2月
- 「チーズ鱈」がお客様の根強い人気に支えられて発売40周年を迎える
4月- 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 第6次中期経営計画「Next Value up for 80」を新たにスタート
12月- 2月23日を「チーズ鱈の日」として日本記念日協会に登録(1982年2月23日にチーズ鱈の生産を開始)
- 2023年12月
- 南京名紅旺食品有限公司の出資持分の全てを譲渡
- 2024年1月
- 「東京都北区SDGs推進企業」の認証を取得